2017/4/12
プレスリリース

楽楽精算・働くDBがIT導入補助金の対象製品に認定

2017年3月29日 株式会社ラクス

株式会社ラクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中村崇則、以下ラクス)が提供する経費精算システム「楽楽精算」、および業務システム構築ツール「働くDB」が経済産業省「サービス等生産性向上IT導入支援事業(以下、IT導入補助金)」の対象商品として認定されましたので、お知らせいたします。

「サービス等生産性向上 IT 導入支援事業」の対象製品として認定

株式会社ラクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中村崇則、以下ラクス)が提供するクラウドサービスである経費精算システム「楽楽精算」、および業務システム構築ツール「働くDB」が、経済産業省・中小企業庁を母体とした「サービス等生産性向上 IT 導入支援事業(以下、IT導入補助金)」の対象製品として認定されました。当制度を活用する事でシステム導入費用のうち最大100万円の補助を受ける事ができ、煩雑な業務の効率化を図る事ができます。

昨今の働き方改革の必要性が高まる中、企業としては労働環境の改善と更なる事業拡大の両立が求められています。これらを実現する為には利益を生まない経費精算などの間接業務にかけていた時間や、引継業務や販売管理、進捗工程管理などの繰り返し作業に充てていた時間の活用による生産性向上が重要となります。

「楽楽精算」、「働くDB」は導入企業の業務改善実績として、経費精算業務にかけていた時間の約75%削減※1や、受発注管理にかかる時間の約90%削減※2を実現しており、業務の効率化・省力化を図り、働き方改革、生産性向上に貢献します。

*1:2017年2月ラクス実施 ユーザーアンケート結果より抜粋
*2:ラクス実施 ユーザーアンケート結果より抜粋。

IT導入補助金とは

IT導入補助金とは、中小企業や小規模事業者を対象としたITツール(ソフトウェア、サービスなど)導入による生産性向上を目的とした制度です。
補助額はITツール導入に要した費用のうち、2/3(上限額100万、下限額20万)が対象となります。

≪概要≫
対象となる企業:中小企業・小規模事業者

業種・組織形態 資本金 従業員数
製造業・建設業・運輸業 3億円 300人
卸売業 1億円 100人
サービス業 5,000万円 100人
小売業 5,000万円 50人
ソフトウェア業または情報処理サービス業 3億円 300人

補助対象・補助率:下図参照

補助対象経費区分 補助率
サービス、ソフトウェア導入費 2/3以内
補助上限額・下限額 上限額:100万円
下限額20万円

詳細や最新情報に関しては、IT導入補助金特設ページでご確認ください。
特設ページ:https://www.it-hojo.jp/

「楽楽精算」とは

ラクスが開発・販売する「楽楽精算」は、交通費、旅費、出張費など、経費にかかわる全ての処理を一元管理できるSaaS(クラウド)型の経費精算システムです。「社員が申請⇒上司が承認⇒経理担当者の精算処理」という一連のワークフローを全て電子化することで、業務効率の改善や、人的ミスの防止を実現できるサービスとなっています。

「楽楽精算」製品サイト
https://www.rakurakuseisan.jp/

「働くDB」とは

ラクスが開発・販売する「働くDB」は、営業案件管理、受発注管理、請求支払管理等の処理をシステムで一元管理できるクラウド型の業務システム構築ツールです。業務の手順・プロセスを自動化する事で、業務効率の改善や、人的ミスの防止を実現できるサービスとなっています。

「働くDB」製品サイト
https://www.hatarakudb.jp/

本件に関するお問い合わせ先

株式会社ラクス クラウド事業本部 ファイナンス・クラウド事業部

会社概要

  • 名称
    株式会社ラクス
  • 所在地
    東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-11 アグリスクエア新宿
  • 設立
    2000年11月1日
  • 資本金
    3億7,837万円
  • 代表者
    代表取締役 中村崇則
  • 事業内容
    クラウドサービス事業、レンタルサーバ事業、IT技術者派遣事業
  • 会社HP
    https://www.rakus.co.jp/