2025/7/10
プレスリリース

ラクス、「楽楽明細」「楽楽債権管理」にAI機能を10月より順次搭載。
「請求書発行から債権管理まで」の高負荷な定型作業をゼロへ

2025年7月10日 株式会社ラクス

株式会社ラクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中村崇則)は、請求書発行から債権管理までの高負荷な定型作業をゼロにすることを目指し、「楽楽明細」「楽楽債権管理」に対し、AI及びAIエージェント機能を2025年10月より順次搭載してまいります。

「楽楽明細」とは

「楽楽明細」は、請求書、納品書、支払明細などの帳票をWEB上で発行するクラウド型のシステムです。帳票データを「楽楽明細」にアップロードするだけで、取引先に応じて「WEB」「メール添付」「郵送」「FAX」のいずれかの方法で自動発行が可能で、請求書発行において手間のかかる「印刷・封入・発送」の作業をゼロにできます。

「楽楽債権管理」とは

「楽楽債権管理」は、請求データと入金データを自動照合することで、経理担当者の確認作業を大幅に削減できるシステムです。2025年7月より販売開始されました。手作業によるミスの防止、督促漏れの回避、回収状況の可視化を実現し、債権管理業務の効率化と決算業務の迅速化に貢献します。

債権管理業務の効率化と決算業務の迅速化のイメージ図

請求書発行から債権管理までの業務をAIでもっと「ラク」に

請求書発行や債権管理業務には複雑な業務フローが存在します。「楽楽明細」ではAI機能搭載によって手間の削減を実現し、定型作業をゼロにすることを目指して以下の通り開発を進めてまいります。

2025年から2027年までのAIがサポートするイメージ

迅速な開発を実現するAI専門チームを「楽楽明細」事業部直下に配置

迅速に意思決定しスピーディーに開発を進めるため、楽楽明細の事業責任者直下にAI専門チームを設立します。
高度な生成AI技術や深層学習技術を有するエンジニアと、「楽楽明細」に蓄積された大量の知見を活用し、ビジネス部門・開発部門が一体で迅速な開発を推進します。

今後の展望

AI機能の搭載により、請求書発行や債権管理の担当者は、高負荷な定型作業なく発行作業を行えるようになり、督促業務などの精神的な負荷も下げながら、業務を行えるようになります。

「楽楽明細」は請求書発行業務に関わるすべての方の業務効率化に貢献できるよう、今後も継続的な機能改善とサービス向上に努めていきます。

さらに、「楽楽クラウド」における「楽楽販売」「楽楽明細」「楽楽債権管理」といった複数プロダクトを通じて、販売管理から請求書発行、そして債権管理に至るまで、幅広い業務領域におけるソリューション力を包括的に強化し、企業の生産性向上に貢献してまいります。

以上

会社概要

株式会社ラクス

  • 名称
    株式会社ラクス
  • 本社
    東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿
  • 設立
    2000年11月1日
  • 資本金
    3億7,837万円
  • 代表者
    代表取締役 中村崇則
  • 会社HP
    https://www.rakus.co.jp/
  • 事業内容
    クラウドサービス事業

本件に関するお問い合わせ先

広報IR部 広報課

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