2025/10/20
プレスリリース

楽楽請求、提供開始1年で50件超の機能アップデートを実施
〜幅広いお客さまの請求書受け取りを楽に〜

2025年10月20日 株式会社ラクス

株式会社ラクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中村 崇則)が提供する請求書受領クラウド「楽楽請求」は、2024年10月の提供開始からわずか1年で50件を超える機能アップデートを実施いたしました。

お客さまの声を踏まえ迅速な開発を行い、「受取代行オプション」を含む多くの機能を備えていくことで、企業の経理・管理部門が抱える“受け取り業務の煩雑さ”を解消し、バックオフィス業務の生産性向上に貢献していきます。

請求書の受け取りを楽に

電子帳簿保存法の改正やインボイス制度の施行により、請求書の電子化が急速に進んでいる一方で、郵送やメールで届く紙・PDF請求書の受け取りや整理には、依然として多くの課題が残っているのが実情です。
こうした課題を解決するため、ラクスは請求書の受け取りから申請承認、仕訳や支払処理までの一連の業務を管理できる、「楽楽請求」を2024年10月に提供を開始しました。

1年間で50件超の機能アップデートを実現

「楽楽請求」では、サービス提供からの1年間で50件を超える機能改善を実施しました。
開発チームと営業部門、カスタマーサクセス部門が密に連携し、お客さまからのご要望を迅速に反映。
受け取り機能の強化、承認フローの柔軟化、各社に合わせた申請上必要な入力項目、管理会計上必要な入力項目の拡充など、あらゆる業種・規模の企業で活用できる機能を次々に追加してきました。

1年間で50件超の機能アップデートを実現

「受取代行オプション」で“申請前作業ゼロ”を実現

直近で追加された「受取代行オプション」は、紙やメールで届く請求書の受け取りから「楽楽請求」へのアップロードまでを代行するサービスです。郵送物の開封・スキャンやメール添付ファイルの確認・ダウンロードといった煩雑な作業をすべて代行するため、申請者は自分で請求書をアップロードすることなく、「楽楽請求」にアクセスするだけで処理を開始できます。

このオプションにより、請求書受け取りにかかる作業時間は月間約25時間※削減できる見込みです。さらに、紙を前提としない業務フロー構築を支援し、テレワーク環境下でもスムーズな経理業務を実現します。

※月300件の請求書を受領し、受け取り〜アップロードまでを1件あたり5分で算出。

「受取代行オプション」で“申請前作業ゼロ”を実現

さらなる機能アップデートでもっと使いやすく

「楽楽請求」では、これからも引き続き機能強化を予定しています。

2026年3月期後半には、請求書の受け取り方法のさらなる柔軟化やセキュリティ機能の拡張に加え、仕訳連携機能の強化や請求内容確認の利便性向上など、実務現場での使いやすさを高めるアップデートを順次実施していく予定です。

これらの改善を通じて、ラクスはお客さまの業務環境や法制度の変化に柔軟に対応しながら、請求書受け取りをより「楽」にするための進化を続けてまいります。

株式会社ラクスについて

ラクスは、「ITサービスで企業の成長を継続的に支援します」というミッションのもと、「楽楽精算」「楽楽明細」などのバックオフィス業務を支える「楽楽クラウド」と、「MailDealer」「配配メール」などのメール業務を効率化する「ラクスシリーズ」を提供している国内トップのSaaS(Software as a Service)企業です。

会社概要

株式会社ラクス

  • 名称
    株式会社ラクス
  • 所在地
    東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿
  • 設立
    2000年11月1日
  • 資本金
    3億7,837万円
  • 代表者
    代表取締役 中村崇則
  • 事業内容
    クラウドサービス事業
  • 会社HP
    https://www.rakus.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先

株式会社ラクス 広報IR部 広報課

※ 掲載のデータは発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。