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内部統制強化を機にExcel管理から脱却
請求・承認の自動化とガバナンス強化で全社の業務基盤へ

会社名 METATEAM株式会社
業種 IT/情報サービス
従業員数 単体878名(グループ全体 951名)(2026年8月現在)
導入時期2022年8月
URL https://metateam.co.jp/
利用用途 販売管理、案件/見積もり管理、請求管理、受注/売上管理

事業内容

METATEAM株式会社様

「TeamTech」を掲げ、お客様と「超チーム」を組みビジネス変革に伴走する企業です。ITコンサルティングからシステム開発・UI/UXデザインまで一気通貫で支援。自社クラウドサービスや情報メディアの提供、エージェント事業やオフショア開発など幅広く展開しています。

「楽楽販売」を導入している業務の領域

ITコンサルティングやエンジニアリング事業における販売管理(見積もり、受注、発注、請求、売上、支払管理)で活用しています。その構築ノウハウを応用し、中途採用における人材紹介会社の管理や内定通知管理など人事・採用領域にもシステム化を拡張しています。

「楽楽販売」を検討したきっかけは?

Excel管理の限界とガバナンス不足の露呈

一番のきっかけは、IPOに向けた準備を進めるなかで受けた監査法人からの指摘でした。当時、当社の主力事業に携わるITコンサルタントやエンジニア約200名分の稼働時間管理や精算処理、売上集計などを、すべてExcelで行っており、この業務を実質1〜2名の担当者だけで回していました。細かな請求条件を複数のExcelシートで管理していたため、完全に属人化して運用の限界を迎えている状況でした。監査法人の方からも「この体制と運用でよくトラブルなく回せていますね」と驚かれたほどでした。当時は承認フローも形骸化しており、「このままの運用ではダメだ」と強い指摘を受けたことで、急いで販売管理のシステム化を検討することになりました。

「楽楽販売」導入の決め手は?

高い導入ハードルをクリアした費用対効果と設定の柔軟性

過去に高額なシステムを導入したものの現場に定着せず、運用の形骸化を招いた苦い経験があったため、新規システム導入に対する社内ハードルは非常に高くなっていました。そうした中、費用対効果の高さに加え、多種多様なルールに対応できる柔軟性が大きな決め手となり「楽楽販売」の導入を決めました。特に、当社のビジネスは顧客ごとに請求・精算ルールが異なり、何十種類、何百種類ものパターンが存在します。他社システムも比較検討しましたが、そうした細かい違いに柔軟に対応できるカスタマイズ性の高さにおいて「楽楽販売」が最も適していると判断しました。

「楽楽販売」の導入効果は?

属人化していた請求・売上管理業務を標準化し、手作業のミス削減と安定稼働を実現

  • 導入前の課題

    エンジニア約200名分の精算・請求処理を実質1〜2名で担当し、手作業での転記によるミスのリスクと担当者の心理的負担が大きかった。

  • 「楽楽販売」での解決

    営業入力データがそのまま請求情報に自動連動する仕組みを構築し、複雑な請求・売上管理プロセスをシステム上で標準化した。

  • 得られた効果

    手作業の転記ミスや確認工数が激減し、担当者の心理的負担が大幅に軽減されて属人化のない運用体制を確立した。

ご担当者様の声

以前は、営業からの受注報告をExcelの表に転記し、そこから請求書を作成し、マイナス精算や経費精算の処理も手作業で行っていました。作業レベルまで属人化しており、ダブルチェックを徹底してなんとか気力で乗り切っている状態だったと思います。
「楽楽販売」を導入したことで、こうした属人化していた請求・売上管理の複雑なプロセスをシステム上で標準化できるようになりました。
営業が入力した情報がそのまま請求情報として使用されるため、事務側の処理リスクや心理的負担は大幅に軽減され、問題なく安定した運用を回せるようになりました。

見積もり・受注承認業務を電子化。未承認請求を防止し内部統制の強化とペーパーレス化を達成

  • 導入前の課題

    承認フローが形骸化し未承認のまま請求が進むガバナンス上のリスクに加え、紙の印刷・捺印などアナログな作業が大きな負担となっていた。

  • 「楽楽販売」での解決

    見積もりから受注に至る承認プロセスをシステム上で電子化し、未承認データの進捗を制御する運用に刷新した。

  • 得られた効果

    未承認請求リスクが解消されて内部統制が大幅に強化され、約8割のやり取りを電子化し手作業の工数を削減した。

ご担当者様の声

導入前は承認フローが実質的に機能しておらず、十分なチェックや承認がないまま請求まで進んでしまうという内部統制上のリスクがありました。
また、紙の書類を印刷して捺印し、Excelデータと突き合わせるアナログな作業も負担になっていた状況です。「楽楽販売」の導入によって見積もり・受注の段階からシステム上で正しく承認フローを回せるようになり、ガバナンスが大幅に強化されました。
紙の印刷や郵送の手間も削減され、現在では約8割のやり取りを電子化できています。未承認のまま業務が進むリスクが解消され、内部統制の観点でも非常に安心感のある体制が整ったと感じています。

ノーコードによる柔軟な設定変更で、承認ルールの見直し対応や採用管理業務へ応用が可能に

  • 導入前の課題

    利益率適正化のため期中でも承認条件が頻繁に変更されるという課題があった。また、採用領域でもWordでの手作業作成によるフォーマットのバラつき等のリスクがあった。

  • 「楽楽販売」での解決

    ノーコード構築機能を活用して社内でスピーディーに設定変更できる体制を整えることができた。また、そのノウハウを応用して採用管理・内定通知書作成機能も構築した。

  • 得られた効果

    頻繁な社内ルールの変更にも即座に対応可能となった。また、新規ツールの追加なしに低コストで採用管理業務を標準化させることができた。

ご担当者様の声

自社の利益率を適正に保つため、受注や見積もりの承認条件が期中でも頻繁に変わるのですが、「楽楽販売」はノーコードで構築できるため、そうした社内ルールの変更にもスピーディーに対応できています。
細かな条件分岐が必要な場面でも、自社で自在に設定を変更できるのが本当に強みです。また、販売管理で培った設定ノウハウを活かし、中途採用における人材紹介会社の管理や内定通知書の自動作成といった採用管理業務にも応用しています。
新規ツールの導入コストを抑えつつ、入力情報から正確な内定通知書を発行し、一元管理できる体制を自分たちで構築できたのは、「楽楽販売」のカスタマイズ性の高さがあってこそだったと思います。

「楽楽販売」でよかったこと

内部統制の強化と、IPO・監査に耐えうる業務基盤の確立

自社の運用に合わせたシステムを柔軟に構築できたことで、監査に耐えうる内部統制を整備しつつ、バックオフィス業務の持続可能性を高められたことが大きな成果だったと感じています。
実はIPO準備の際、システム統制の観点からSOCレポート(システム・組織に関する内部統制の保証報告書)の提出を求められる場面がありました。当時は「楽楽販売」がまだSOCレポートに対応しておらず、社内でセキュリティのテストを実施したり証明レポートを作成して監査法人へ提出したりと、苦労した思い出があります。現在は「楽楽販売」がSOCレポートに標準対応していると伺いました。これからIPOやガバナンス強化を目指す企業にとっても、監査対応のハードルを大きく下げられる非常に安心な要素だと思います。
※「楽楽販売」は、2026年4月に「SOC1Type2報告書」を取得しております。

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