発注書作成から承認・押印まで電子化
押印業務の工数を月134時間削減!
| 会社名 | テレニシ株式会社 |
|---|---|
| 業種 | IT/情報サービス |
| 従業員数 | 735名(2025年4月時点) |
| 導入時期 | 2021年11月 |
| URL | https://www.tele-nishi.co.jp/ |
| 利用用途 | 発注管理、支払管理、購買申請管理 |
事業内容
テレニシ株式会社様は、ソフトバンクショップを中心とした携帯電話販売代理店事業を展開されています。
全国でキャリアショップを運営し、通信サービスやモバイル端末の販売、各種契約手続きまでを一貫して提供。
地域に根ざした店舗運営ときめ細やかな接客を強みとして、モバイル関連サービスを幅広く手がけています。
「楽楽販売」を導入している業務の領域
キャリアショップのイベント企画・運営において、「イベント企画・販促費管理システム」としてご活用いただいています。外注先への発注・支払管理や電子押印による契約締結に対応し、発注書・発注請書の発行から締結までを「楽楽販売」で一元管理されています。
今回は、ショップ事業本部でイベント企画を管理されているご担当者様にお話を伺いました。
「楽楽販売」を検討したきっかけは?
複数ツールでの手作業による管理に限界を感じていた
発注管理をExcelやスプレッドシート、Googleフォームなど複数のツールを使って運用しており、データの確認や転記作業に多くの手間がかかっていました。業務量が増える中で、管理の煩雑さや非効率さが課題となり、システム化を検討し始めました。
契約未締結業者にも発注できてしまうガバナンス上の課題
従来のフローでは、企画承認後の発注先選定が現場任せになっており、業務委託契約を締結していない業者にも発注できてしまうリスクがありました。
発注プロセスを統制し、ガバナンスを強化できる仕組みの必要性を感じたことも、導入検討の大きなきっかけとなりました。
「楽楽販売」導入の決め手は?
設定の柔軟性とコストパフォーマンスの高さ
他製品も検討していましたが、導入時の開発費が高額であったり、フローを追加・修正するたびに費用が発生したりする点がネックでした。
「楽楽販売」は専門的な知識がなくても直感的に設定・変更がしやすいUIのため、稼働後も自社で柔軟に修正できる点が魅力でした。さらに、サポート体制も充実しており、その点が大きな決め手となりました。
「楽楽販売」の導入効果は?
イベント企画の申請金額と請求書の突合を効率化し、予算消化状況を可視化!
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導入前の課題
Googleフォームやスプレッドシートで情報を個別管理していたため、外注先からの請求書と申請金額の突合に多くの時間を要していた
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「楽楽販売」での解決
イベント企画書から外注先への発注、申請関係、注文書発行まで全フローを「楽楽販売」で一元管理できるように
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得られた効果
外注業者からの請求金額の確認がスムーズになり、イベントごとに承認された金額に対して現在いくら使用しているかをリアルタイムで把握できるようになった!
ご担当者様の声
以前は企画したイベントの発注情報をフォームやスプレッドシートなど複数のツールで管理していたため、外注先からの請求書と各拠点からの申請金額を突き合わせるだけでも時間がかかっていました。
支払い状況の確認や、イベントごとの費用対効果を分析するための集計も手作業だったので、毎月かなりの工数を要していました。特に、月内に同じ外注先へ複数回発注があった場合は一括で支払う必要があり、その集計作業にも多くの時間がかかっていました。
現在はイベント企画書から外注先への発注、申請関係、注文書発行までを「楽楽販売」で一元管理できるようになりました。人件費や会場費、ノベルティ、広告費などの各費用を企画書に紐づけて管理できるため、承認された金額に対して現在いくら使用しているのかをすぐに把握できます。
イベント企画の申請金額と外注先からの請求書との突合にかかる時間を削減できただけでなく、外注先への月内の発注金額の集計や、イベントごとの費用対効果も簡単に可視化できるようになり、イベント管理業務全体の負担を軽減できています。
契約未締結業者への発注を防止し、ガバナンスを強化
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導入前の課題
発注手続きや個別契約の管理が整備されておらず、外注業者への事後発注が発生していた
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「楽楽販売」での解決
契約を締結している業者のみを発注先として選択できる仕組みを構築し、承認フローを完了しなければ発注できない運用に変更
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得られた効果
事後発注を防止できる体制が整い、発注フローの標準化によりガバナンスを強化できた!
ご担当者様の声
以前は発注や契約の管理が十分に整理されておらず、契約締結の確認が漏れてしまうケースもありました。現在は、システム上で必要な承認フローが完了しないと発注できない仕組みになり、契約済みの業者のみが選択肢に表示されるようになりました。その結果、発注時の確認精度が大きく向上しています。
また、契約が締結された外注先にはアカウントを割り振り、同じシステム上でやり取りができるようにしています。発注内容の共有や確認もスムーズになり、個別に連絡する手間も減りました。
契約情報の管理から発注、外注先とのやり取りまでを一元化できるようになったことで、安心して運用できる体制が整いました。
押印業務を電子化し、月間134時間の工数削減に!
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導入前の課題
注文書や申請関係をExcelなどで作成し、出社して手作業で押印する必要があり、押印対応に多くの業務工数がかかっていた
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「楽楽販売」での解決
「楽楽販売」によって帳票電子化・電子押印ができるようになり、在宅勤務でも対応可能に
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得られた効果
押印業務を効率化でき、関連業務の作業時間を月210時間から76時間へ大幅削減!
ご担当者様の声
以前は外注先への注文書や申請関係をExcelなどで作成し、申請者や押印担当者が押印のために出社して対応する必要がありました。申請件数が増えるほど押印業務の負担も大きくなり、時間を取られていました。
現在はシステム上で帳票の発行から、申請・承認、押印まで完結できるため、在宅勤務でも問題なく対応できています。
さらに、取引先様にもアカウントをお渡しし同じ画面を見ていただいているため、押印担当者の承認後はそのまま先方にシステム上で通知され、帳票のPDFダウンロードまで「楽楽販売」上で完結しています。メールでの送付や別途データ共有を行う必要がなくなりました。
関連業務全体で月間210時間かかっていた作業時間が76時間に減少し、月間134時間(年間換算で約320万円分)の大幅な工数削減を実現できています。
今後の展望
現在は実施が確定したイベントのみを「楽楽販売」で管理していますが、申請のタイミングが部門ごとに異なるため、当月全体でどれくらい費用が発生する見込みなのかをタイムリーに把握しづらいという課題が残っています。
また、現状は各部・各課の予算管理自体もそれぞれ独自の方法(フォーマット)で行われている点も整理していきたいと考えています。
今後は、実施が確定してからではなく、起案時(企画の検討段階)から「楽楽販売」に登録するフローへと拡張したいと考えています。起案の段階からシステム上で情報を共有することで、各部門の独自の予算管理を統合し、全社的な費用見込みの可視化と予実管理を「楽楽販売」で一元化していくのが今後の目標です。


