株式会社谷口海産様 「楽楽明細」導入事例
毎月の残業時間を3分の1に削減。
「楽楽明細」で月300件の入金消込の8割を自動化
株式会社谷口海産は、鹿児島県志布志市を拠点に、ちりめんじゃこをはじめとする海産物の加工・製造・販売・卸売を手がける、従業員31名(2026年8月時点)の企業です。取引先は関東・関西方面が中心で、毎月300件の請求書を発行しています。同社は2022年3月に「楽楽明細」、2024年4月に「債権管理Liteオプション」を導入。紙の請求書発行にかかっていた手間を解消しつつ、入金消込業務の8割を自動化することで、毎月の残業を3分の1にまで削減しました。
今回は、導入を推進してきた経理部 部長の石崎様(以下、敬称略)に、導入の経緯や効果、今後への期待について伺いました。
| 会社名 | 株式会社谷口海産様 |
|---|---|
| 事業内容 | 加工食品の製造販売・卸売 |
| 従業員数 | 31名(2026年8月時点) |
| 導入時期 | 2022年3月 |
| URL | https://www.taniguchikaisan.com/ |
- 課題
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- 請求書はすべて紙。手作業で印刷・封入を行い、発行作業には丸1週間ほどかかっていた
- 入金消込はネットバンク明細とシステム画面を1件ずつ目視で照合。月末月初に業務集中
- 振込名義が請求先と異なるケースでは照合に時間がかかり、消込漏れも起きていた
- 請求書発行・入金消込ともに特定のメンバーに業務が集中。残業過多や属人化が懸念
- 効果
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- 請求書の印刷・封入などの手作業がなくなり、作業時間や負荷を大幅に削減
WEB登録にご協力いただき、遠方のお客様にも早く請求書を届けられるように - 「債権管理Liteオプション」の導入により、入金消込の8割を自動化
- 振込名義が請求先と異なる入金も、一度登録すれば次回以降は自動で消し込まれ、照合の手間とミスを削減。他業務にあてる時間を創出
- 請求件数は導入当初の3倍に増えた一方、月間残業時間は3分の1に削減
経理未経験者でもスムーズな請求書発行が可能となり、担当者1名で対応できる体制へ
- 請求書の印刷・封入などの手作業がなくなり、作業時間や負荷を大幅に削減
- お話を伺った方
- 経理部 部長 石崎様
請求書の発行作業に丸1週間かかるうえ、遠方の取引先への郵送遅延も課題
「楽楽明細」導入前は、請求書発行にどのような課題がありましたか。
石崎:以前は請求書の印刷から封入までをすべて手作業で行っていました。当時は今より人数をかけて対応していましたが、それでも発行作業に丸1週間程かかっていました。人手が限られている中で、経理業務や請求書発行に多くの時間を取られている感じがありました。また、請求書の到着までの時間がネックとなり、遠方の取引先からは『もっと早く送ってほしい』というご要望をいただくこともあったそうです。
月末に集中する入金消込を目視・手作業で対応。担当者1人に負荷が偏っていた
入金消込の業務は、どのように行っていましたか。
石崎:インターネットバンキングの明細のコピーを取り、システムの画面と見比べながら1件ずつ照合するアナログなやり方が続いていました。月末月初は消込作業と請求書の発行作業が重なるタイミングなので、負担が大きかったです。特定の人に業務が毎月集中し、他の作業になかなか手が回らないこともあり、属人化への懸念もあったそうです。
封入作業なしで、遠方の取引先にも当日中に届けられる点が「楽楽明細」の決め手に
「楽楽明細」の決め手を教えてください。
石崎:一番は、紙の封入作業が全くないこと。加えて、メールや郵送、FAXなど、取引先ごとの希望に合わせた方法で一括送付できる点も大きな決め手です。弊社は鹿児島にありますが、取引先は関東や関西方面が多く、郵送だけだと届くまでに時間がかかってしまいます。メールであれば送信した段階ですぐにご確認いただけますし、当日中に確実に届けられるという安心感もあります。
電子化に伴う取引先への対応について、懸念はありましたか。
石崎:郵送代行サービスがあるので大きな懸念はありませんでした。ご高齢の方など、電子化がどうしても難しい取引先へは「楽楽明細」を通じて引き続き紙の請求書をお送りしています。
実際にご導入いただいた後、社内の反応はいかがでしたか。
石崎:もともとは請求書発行だけでのスタートでしたが、実際に使っていく中で効率化できる手応えがあり、納品書など他の帳票の発行にも活用の幅を広げていきました。今ではもう、なくてはならない存在になっています。
「債権管理Liteオプション」を導入された経緯を教えてください。
石崎:営業の人員も増えてきており、作業が追い付かなくなる懸念をしておりました。以前から入金消込に課題を感じていたところ、ラクスさんから「債権管理Liteオプション」の案内を受け、お試しも兼ねて導入しました。請求書発行で「楽楽明細」を使っていたので、入金消込も同じサービス内で対応したほうが管理しやすいと考えました。
「楽楽明細」で入金消込の8割を自動化。月の残業は3分の1に
「楽楽明細」と「債権管理Liteオプション」の導入後、業務量や働き方にどのような変化がありましたか。
石崎:一番の変化は、作業時間の短縮ですね。残業時間は導入前の3分の1にまで削減できました。営業所を増やしたこともあって請求件数は導入時より3倍に増えているのですが、それでも今は私1人で無理なくこなせていますし、むしろ以前より早く処理できるようになっています。
「債権管理Liteオプション」で入金消込はどう変わりましたか。
石崎:入金消込の8割を自動化できました。振込名義が請求先と異なるケースも、一度登録しておけば次回からは自動的に消し込まれるので、目視や記憶を頼りに照合する手間もなくなりました。残りの2割は、販売手数料や販売協力金など金額が変動するケースが中心ですが、個別消込で対応できています。総じて、入金消込作業はかなり楽になりました。
そのほかの効果はありましたか。
石崎:「楽楽明細」は、取引先ごとの請求書の確認状況を一覧でリアルタイムに確認できます。入金が確認できない場合でも、請求書をダウンロードいただけたかどうかをすぐに確認できるので、必要に応じてお客様へすぐにご連絡できるようになりました。その後の請求業務もスムーズになったと感じています。
これから導入を検討する企業へアドバイスをお願いします。
石崎:操作もかんたんですぐに使いこなせるようになりました。作業時間の短縮にもつながっているので、迷わず導入してよいと思います。最初は設定に難しさを感じる部分もあるかもしれませんが、2、3ヶ月もすれば慣れてくると思います。私自身、帳票デザインや取引先ごとのフォーマット変更なども自分でできるようになりました。
※入金消込の機能はオプションです
2026年8月26日
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