読まれるメルマガの作り方│手順、基本構成、便利なツールまで紹介
HTML形式のメルマガは、テキストだけのメルマガよりも情報を分かりやすく顧客に届けることができ、開封率も計測できます。しかし、メルマガの作り方の基本をないがしろにすると高いマーケティング効果は見込めません。 そこで今回は、メルマガ作成時におさえておきたいポイントや、メルマガ作成を手助けするおすすめツールをご紹介します。
この記事の目次
読まれるメルマガの基本構成と書き方
メルマガの作り方において重要なのは、読者に「読まれる」ための基本構成を押さえることです。メルマガは「件名」「プリヘッダー」「本文」という3つの要素で構成されており、それぞれの役割を理解して作成することで、開封率やクリック率の向上につながります。ここでは、読まれるメルマガの基本構成と、各要素を作成する際のポイントを、実際の検証データも交えて解説します。
件名
件名は、読者がメルマガを開封するかどうかを決める最も重要な項目です。閲覧環境によって差はあるものの、25文字を超えたあたりから受信ボックス上で件名が途中で切れてしまうため、なるべく短くまとめることが基本になります。
また、「【】」のような装飾を付けた件名は一見目立つように思えますが、実際に検証してみると、装飾の有無は開封率そのものにはほとんど影響しないという結果が出ています。むしろ装飾がない件名の方が、開封後のリンククリック数が多くなる傾向も確認されており、装飾で目立たせることよりも、読者にとってのメリットや「今すぐ感」が一目で伝わる言葉選びを優先すべきといえます。
加えて、差し込み機能で「○○様」のように読者の名前や興味のあるカテゴリを件名に反映させると、「自分宛てに届いたメールだ」と感じてもらいやすくなり、開封率の底上げにつながります。
プリヘッダー
プリヘッダーとは、受信トレイで件名のすぐ下や隣に表示される要約テキストのことです。件名だけでは伝えきれない内容を補足する役割があり、「続きが気になる」「もっと読みたい」と思わせる一文を添えることで、件名とあわせて開封率をさらに高めることができます。件名で興味を引き、プリヘッダーで背中を押すという2段構えを意識して作成しましょう。
本文
本文は、ヘッダー・タイトル・CTA・説明文という要素を、読者を離脱させない順序で組み立てることが基本です。実際に弊社で配信している、成果を出しているメルマガでは、下図のような「鉄板の型」が使われています。

この型の背景には、「1通のメルマガに読者が目を通す時間は、平均してわずか7秒程度しかない」という調査結果があります。この短さを前提に考えると、開封直後の視界に入る部分(=ファーストビュー)だけで
- 何についての案内か
- 参加するとどんなメリットがあるか
- どこを押せばよいか
を完結させ、続く本文でしっかり内容を補足したうえで、再度CTAを設置して行動を後押しする構成が理にかなっていることがわかります。
さらに、訴求する内容は「1メールにつき1コンテンツ」に絞り込むことも重要です。あれもこれもと情報を盛り込みたくなりますが、株式会社WACULとの共同調査(※)では、本文のテキスト量をおよそ500字以下に収めたメールは、それより長いメールに比べて反応率が約2倍高くなるというデータも出ています。「メイン訴求→CTA→詳細案内→CTA」という型に沿って、内容を絞り込んだ本文を作成するだけで、説得力の高いメルマガを再現できます。
※参考:株式会社WACULと株式会社ラクスのメールマーケティング共同研究レポート第2弾 “「メール送りすぎ?」という遠慮は不要。メールマーケティングの実態調査
メルマガ作成の全手順
メルマガの作り方は、大きく分けて「前準備」「本体作成」「送信前チェック」「送信・効果測定」という4つのステップで進めます。行き当たりばったりで作成すると成果につながりにくいため、まずは全体の流れを押さえておきましょう。
前準備|目的・ターゲット・メルマガ形式の決定
メルマガ作成は、いきなり文章を書き始めるのではなく、まず「目的」を明確にすることから始まります。目的には、下記の3つがあります。
- お客様への情報伝達を目的とするもの
- 自社サイトへの送客を目的とするもの
- 直接的な購買を目的とするもの
目的によって最適なターゲットや訴求内容が変わります。あわせて配信形式(HTMLメール・テキストメール)や、配信頻度・時間帯(BtoBは週1~2回、平日11時前後の配信がおすすめ)も事前に決めておきましょう。
メルマガ本体の作成|件名・本文・デザイン
件名は25文字以内を目安に、装飾より読者メリットを伝える言葉を優先します。本文は「結論ファースト」「1メール1コンテンツ」を意識し、伝えたい情報を冒頭に配置しましょう。
デザイン面では、メールソフトによってレイアウトが崩れやすいという特性があるため、崩れにくい作り方を選ぶことが大切です。HTMLメールは、表組みの形式で骨組みを作り、その中に文字の色やサイズなどの装飾を直接指定していく方法が最も安定して表示されるといわれています。コーディングに不慣れな場合は、無料のHTMLメールエディタやテンプレートを活用すれば、こうした構造を意識しなくても見栄えの良いメルマガを手軽に作成できます。
なお、広告・宣伝目的のメルマガには特定電子メール法により、配信解除リンクの設置と送信者情報の記載が義務付けられているため、必ず盛り込みましょう。
メルマガの送信前チェック
作成が完了したら、配信前に主要メーラー(Gmail・Outlookなど)での表示テストを行い、画像や文字のレイアウト崩れ、リンク切れがないかを確認します。受信環境によって見え方が変わるため、この工程を省略しないことが大切です。
メルマガの本送信~効果測定
配信後は、不達率・開封率・反応率・クリック率・成約率・購読解除率という6つのKPIを確認し、次回配信の改善につなげます。あわせて、直近の配信で開封実績のないアドレスを精査する「リストエイジング」を行うことで、到達率の維持にもつながります。
メルマガの作り方①前準備
品質の高いメルマガを作成するためには、十分な前準備が重要になります。いきなり本文の作成に移るのではなく、まずは次の3つの準備を行いましょう。
メルマガを配信する目的を決める
質の高いメルマガを作るためには、明確な目的を設定することが大切です。
ここでいう目的とは、メルマガの開封率やクリック率といったメルマガ担当部署の達成目標のことではありません。そのメルマガを配信することで「何を得たいのか」ということです。
「メルマガからサイトへの流入を増やしたい」「ユーザーとの長期的な関係を構築したい」など、メルマガ配信で企業全体が重視する要素を明確にすることが求められます。
ターゲット・コンセプトを決める
目標を設定した後は、ターゲットにするユーザーのイメージを固め、メルマガのコンセプトを設定します。
誰に向けたものなのか明確でなければ、ユーザーに興味を持ってもらうことはできません。
メルマガの作り方は「誰に何を知ってもらいたいのか」「その情報をユーザーにどのように役立てて欲しいか」という点を考慮するのが基本となります。
配信のための資料を集める
メルマガの内容を考えるために、コンセプトに沿った資料を集めます。
メルマガは定期的に配信を継続することで成果につながります。執筆内容が尽きたり同じような内容になってしまったりしないために、ストックは多めに用意することが大切です。
資料集めのポイントは、企業の商品・サービスとユーザーの悩みを軸にすることです。ユーザーが自分からは集めにくい自社商品の詳しい情報や便利な使用方法や、業界全体の動向に注目すると良いでしょう。
メルマガの作り方②メルマガ本体の作成

前準備が整ったら、いよいよメルマガ本体の作成に移ります。ここでは「件名・プリヘッダー」「本文」「デザイン」の順に、具体的な作り方をSTEPごとに解説します。
STEP1:件名・プリヘッダーを作成する
件名は、読者が最初に目にし、開封するかどうかを判断する最重要パーツです。人が一度に認識できる文字数は13文字前後といわれており、受信トレイで見切れない範囲に収めることがポイントです。
▼件名の文字数目安
- 冒頭13文字以内に目を引くキーワードを配置する
- PCで閲覧する読者が多い場合:25~30文字程度
- スマホで閲覧する読者が多い場合:15~20文字程度
▼自社での検証結果(件名の文字数と開封率)
- 20文字以内:開封率21.67%
- 21~25文字:開封率21.04%
- 26文字以上:開封率19.95%
このように、文字数が短いほど開封率が高くなる傾向が見られました。ただし、文字数を削った結果、伝えたいメリットが件名に収まりきらないケースもあるでしょう。そんなときに活用したいのがプリヘッダーです。プリヘッダーは受信トレイで件名に続けて表示される要約文で、件名に入れきれなかった訴求ポイントを補足する役割を果たします。「セール開催まであと2日」のように期限を示す一文を添えると、後回しにされにくくなる効果も期待できます。
また、件名だけでなく「差出人名」も開封率を左右する要素です。メールアドレスのみの表記では読者に見過ごされやすいため、「株式会社〇〇」のようにサービス名や企業名を明記し、どこから届いたメールかを一目で伝えましょう。
STEP2:メルマガの本文を作成する
本文作成でまず意識したいのは、宣伝ばかりに偏らないことです。新商品情報を楽しみにしている読者もいますが、宣伝色が強すぎると読者の関心が離れてしまいます。たとえばアパレル企業のメルマガであれば、最新トレンドの解説にさりげなく自社商品を添える、といった構成が効果的です。
また、メルマガ1通あたりの平均閲覧時間はわずか7秒程度ともいわれており、内容を絞り込むことが基本になります。編集の指針としては、「誰に・いつ・どこで・何のために・何を伝えるか」という5つの視点(5W)で内容を整理すると、ぶれのない構成に仕上げやすくなります。
▼読まれる本文にするためのポイント
- 読者にとってどういう得(=メリット)があるかを明確に記載する
- 「1メール1コンテンツ」を意識し、伝えたい内容を1つに絞る
- 段落はこまめに区切り、行間や余白を意識する(スマホ画面でも読みやすくなる)
- 配信解除リンクと送信者情報(会社名・連絡先など)を必ず記載する(特定電子メール法で義務付けられている)
STEP3:デザインを整える
デザイン面では、メールソフトによってレイアウトが崩れやすいという特性を踏まえた作り方が求められます。HTMLメールは、表組みの形式で骨組みを作り、その中に文字の色やサイズなどの装飾を直接指定していく方法が、最も安定して表示されるといわれています。あわせて、受信環境によってHTMLメールが正しく表示されない場合に備え、テキストメールも同時に用意できる「マルチパート配信」を組み合わせておくと安心です。
テンプレートを作成しておくと便利
何度も配信することが前提にあるメルマガは、テンプレートを用意しておくと便利です。
毎回の作成時間を短縮できるようになり、あらかじめ本文の文字数や入れられる画像の枚数も計算できます。
メルマガテンプレートの作り方としては、2つのポイントを意識すると良いでしょう。
一つめのポイントは、モバイルで読みやすい構成を心がけることです。メルマガの作成はPCで行いますが、ユーザーはスマホやタブレットで受信することもあるので、想定していた表示とは違ったものになる可能性があります。はじめてのテンプレート作りでは表示のゆれを入念にチェック・修正することが大切です。
2つめのポイントとして、ユーザーの目を引き付ける装飾を施すことが大切です。メールのコンセプトに合わせ、罫線や記号でメルマガを飾りましょう。読みやすさを第一に考え、凝り過ぎた作り方にならないように注意が必要です。
関連記事はこちら:“読まれる“メルマガテンプレートの作り方を徹底解説!デザインの秘訣
関連記事はこちら:HTMLメール作成に使える無料のデザインテンプレートサイト・ツール12選をご紹介!
メルマガの作り方③送信前チェック
本文を作成できたからといって、すぐに送信することは望ましくありません。配信に適した設定になっているかを十分にチェックした上で、問題がないことを確認してから送信することが大切です。
マルチパートが設定されているか
HTMLメールとテキストメールの両方のデータをメール内に持たせ、相手の受信環境に合わせた形式のメールを送り分ける「マルチパート」が設定されているかどうかは重要なポイントです。
マルチパートが設定されていない場合、HTMLメールに対応していない端末でメールを開封すると内容が正しく表示されません。あらかじめテキストメールのデータも用意しておくことで、HTMLメールに対応していない端末では自動的にテキストメールの内容が表示されるようになります。
関連記事はこちら:顧客の受信環境に応じて最適なメール形式で表示させる「楽楽メールマーケティング」の「マルチパート配信」
テキストメールとHTMLメールの違い
メルマガの配信方法には「テキストメール」と「HTMLメール」がありますが、両者の主な違いは「文字情報のみか、装飾や画像を利用できるか」という部分にあります。
テキストメールは文字情報のみのメールであり、文字サイズやカラーの変更、画像の挿入などはできません。
一方でHTMLメールはWebサイトにも利用される「HTML」という言語を利用したメールであり、文字装飾や画像の挿入が可能です。
関連記事はこちら:メルマガの送り方を解説!これから始める為に必要な準備を知ろう!
関連記事はこちら:【5分でわかる】メルマガとは?作成のコツや配信手順など基礎知識を解説
ターゲットの受信環境に注意
前述のように、メルマガの配信方法にはテキストメールとHTMLメールがあります。
テキストメールは装飾や画像の挿入ができない代わりにデータサイズが軽く、表示できる端末が多いというメリットが存在します。
一方のHTMLメールは装飾や画像の挿入を活用してインパクトのあるメールを作成できますが、HTMLメールの表示に対応していない端末で受信すると表示が崩れたり開封できなかったりするなどのデメリットも抱えています。
ターゲットがどのような受信環境にあるのかをよく調査した上で、どちらの方式で配信するのか決めることをおすすめします。
レスポンシブ対応されているかどうか
メルマガはパソコンやスマートフォン、タブレット端末などのさまざまな端末から閲覧される可能性があります。そのため、端末の画面サイズによって自動的に表示を最適化するレスポンシブ対応がされているかどうかも確認するようにしましょう。
レスポンシブ対応されていないメルマガはパソコン以外の端末から閲覧した際に読みにくく、離脱率を高める原因になります。
コンテンツの内容は適切か
コンテンツの内容が適切かどうかも、チェックしておきたいポイントの一つです。
あらかじめ設定したターゲットに対して訴求効果の高い内容になっているか、自社が意図した内容が伝わりやすい文面になっているかなどを、読者の視点で確かめましょう。
せっかく興味を持って開封してもらえたとしても、内容が読者の求めているものでなければ次回から読まれなくなってしまうことも考えられます。読者の期待に応えられる内容になっているかどうかを十分に意識することが大切です。
件名と内容が一致しているかも確認しよう
件名と内容が食い違っていると、「件名に惹かれて開封してみたら、想像と異なる内容が書かれていた」と読者に感じられてしまいます。興味を惹く件名を設定することは大切ですが、内容とかけ離れた件名で関心を集めることは避けましょう。
配信の解除設定があるか
メルマガ配信では、配信の一時停止や解除の方法を分かりやすく記載することが必要です。
「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」という迷惑メールを規制する法律では、メルマガ配信を停止する方法をユーザーが分かりやすいように設置することが義務付けられています。
法律に触れない場合でも、配信解除の仕方が分かりにくい不親切な作り方のメルマガを受けとると、ユーザーはメルマガだけではなく企業のサービス姿勢全体に不信を抱きます。
メルマガの配信は購読者を増やすことではなく、あくまでもユーザーに働きかけることが目的です。このことを忘れずに、ユーザー目線の配信を心がけましょう。
関連記事はこちら:「楽楽メールマーケティング」ならメルマガの登録・解除フォームをカンタンに作成
誤字脱字がないか
誤字脱字があると、それだけで内容の説得力が薄れてしまったり、訴求効果が弱まったりする可能性があります。また配信前に十分なチェックを行っていないと判断されて、企業の信頼性が低下することも考えられます。
配信前は必ず誤字脱字のチェックを行い、万全の状態で送信するように意識しましょう。
リンク先が正しく設定されているか
メルマガ内に記載されているURLのリンクが正しいかどうかは送信前に必ず確認しましょう。
どれほど良い内容のメルマガを配信できたとしても、URLが誤っていると正しく誘導することができず、訴求効果は半減してしまいます。
ページが表示されなかったからといって検索エンジンなどから該当ページを探してくれる人は限られるため、リンクから確実に遷移できる状態にすることが大切です。
テスト配信の実施
最後に全体の文章・設定に誤りがないことを確認し、本配信の前にPC・スマホなどの主要なブラウザや端末のテスト配信を行います。ここで問題がなければ、配信リストを確認してから、本配信に進みます。
メルマガの作り方④本送信~効果測定
配信前のチェックやテスト配信が完了したら本送信を行い、配信後には効果測定を実施します。
メルマガの本送信
テスト配信で問題がなければ、メルマガを読者に向けて本送信します。本送信完了後は送信結果を参照し、無事に配信されているかどうかを確認しましょう。
効果測定
配信が完了した後は、メルマガの効果を測定して、次回の配信目標を設定します。
特に重要なのは、配信されたメルマガが開かれたかどうかを示す開封率、記載されたリンクがクリックされたかを示すクリック率の2つの指標です。この指標を元にユーザーが何に関心を持っているのか、予測を立て、メルマガの作り方を改善していきます。
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メルマガの効果を高めるためのポイント

メルマガの効果を高めるためには、次の3つのポイントを意識することが重要になります。
リンクは適切な個数にとどめる
メルマガを作成しているとついリンクをたくさん設置したくなりますが、リンクは適切な個数にとどめることが大切です。
1通のメルマガのなかに多くのリンクが設置されていると、読者がどのリンクをクリックして良いのか迷ってしまったり、リンクが多くて読みにくくなったりする可能性があるためです。本当にクリックして欲しいリンクを絞り込んで、多くても2~3個程度に抑えることをおすすめします。
過剰な画像の挿入や装飾は避ける
HTMLメールを活用すると画像の挿入や文字の装飾を行えますが、過剰な装飾は読みにくいメルマガに仕上がってしまう原因になります。
適切な枚数の画像を挿入するとともに、特に強調したい部分だけを太字にしたりサイズや色を変更したりするように意識しましょう。
関連記事はこちら:“読まれる“メルマガテンプレートの作り方を徹底解説!デザインの秘訣
CTAの配置を工夫する
CTAとは、商品ページへのリンクなど、読者の行動を喚起するための仕掛けのことです。メルマガを作成するときは、CTAの配置を工夫することも大切です。
CTAが本文の分かりにくい場所に設置されていると、読者はCTAに気がつかずにメルマガを読み終えてしまう可能性があるため、本文の重要な箇所のすぐ下などの目につきやすい場所に設置することで興味を引き付けやすくなります。
HTMLのメルマガ作成時に役立つツール
HTMLメールでメルマガを作成する際は、ツールを利用することでより効率的に魅力あるメルマガを作成できます。ここでは、メルマガを作成時に役立つツールを4つの種類別にご紹介します。
1.HTMLメール作成ツール
Template Builder
Template Builderは100種類以上ものHTMLメール用のテンプレートを取り扱っており、そのどれもが無料でダウンロード可能なツールです。テンプレートに沿って作成すれば、プログラマーやデザイナーでなくても1分程度でHTMLメールを作成できます。
Campaign Monitor
Campaign Monitorは、メールマーケティングに役立つ機能が備わったHTMLメールの作成ツールです。たくさんのHTMLメール用のテンプレートやメール配信機能、表示確認に役立つプレビュー機能、さらにはPDCAに役立つレポート機能まで備わっています。
すべての機能を使うためには毎月9ドル支払う必要がありますが、その出費に十分見合うサービスが利用可能です。
Mail Chimp
Mail Chimpは、Campaign Monitorと同等の役立つ機能を備えています。大きな特徴としては、モバイル用のアプリがあるため、いつでもどこでもレポートを確認できる点です。
すべての機能を使うために支払う費用は、月額10ドルです。
Scratchpad
Scratchpadは、HTMLについて知識のある方におすすめできる作成ツールです。完成プレビュー画面を見ながら、HTMLを作成できます。
HTMLを打ち込むたびに完成プレビュー画面にリアルタイムで反映されるため、ミスの確認やちょっとした修正も容易に行えます。
2.表示チェック用ツール
Subject Line Checker
Subject Line Checkerは、メルマガが顧客に届いたときの受信トレイのイメージを主要なメールサービスごとに表示するツールです。件名を入力することでイメージが表示され、それを見ながら顧客を引き付けやすい件名かどうかの確認ができます。
Litmus Email Previews
Litmus Email Previewsは、Subject Line Checkerの機能に加えて、メール本文のイメージまで表示するツールです。イメージの表示には時間を要しますが、テスト送信する時間と比較すれば短時間で済みます。
3.画像編集用ツール
Photoshop Express
Photoshop Expressは、アドビシステムズ社が提供しているサービスです。オンラインで提供されているため、アカウント作成やパソコンへのインストールは必要なく無料で使用できます。レタッチ程度であれば、このサービスで十分です。
JPEGmini
JPEGminiは、画像軽量化用のオンラインサービスです。軽量後の画像を元の画像と比較してみても、劣化がほとんど見られない点が大きな特徴です。
4.スパムチェック用ツール
Email Spam Test
Email Spam Testは、スパムメールと判定されないように作成した本文をチェックするツールです。テキストメール、HTMLメールどちらにも対応しています。
HTMLメールが簡単に作成できるメール配信サービスもおすすめ
HTMLメールが簡単に作成できる機能が備わったメルマガ配信サービスもあります。
これまで紹介したツールを活用するのも良いですが、場合によってはHTMLメールの作成や表示チェック機能が備わった配信サービスを導入する方がコストを抑えられることもあります。
弊社が提供するメールマーケティングサービス「楽楽メールマーケティング」では、ドラッグ&ドロップでHTMLメールを作成できる「HTMLエディタ」機能を提供しています。
その他にも、本記事で紹介したようなメルマガの効果を高めるコツをメール作成画面で表示して、作成したメールに反映できているかチェックしてくれる「ガイド機能」など、メルマガ作成を支援する機能が豊富です。
実際に「楽楽メールマーケティング」を活用いただいているお客様からも「使いやすい」「知識がなくても操作ができる」といったお声をいただいております。
ご興味のある方は、こちらからお問い合わせください。
メルマガ作成のまとめ
HTMLのメルマガは、HTMLの知識がなくともツールを用いれば簡単に作成できます。テキストのメルマガよりも分かりやすく顧客に情報を提供できるため、効果的なメールマーケティングを行えます。ただし、メルマガの内容がターゲットに合っていなかったり、配信する目的から外れていたりすると、高いマーケティング効果は見込めません。また、メルマガのHTMLの表示がズレていたら、読まれることはあまりないといえます。
どのような方式のメルマガであっても、作り方の基本に忠実に作成することが大切です。今回ご紹介した内容を踏まえて、マーケティング効果の高いHTMLのメルマガを作成してみましょう。
関連記事はこちら:ECサイト運営におけるメルマガ配信のポイント

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